健康な髪の毛とは？

2016.07.04お知らせ

健康な髪の毛とは？

よくいう健康な髪の毛っていったいどんなものなんでしょう。

そうですね。何を基準に健康毛というのかわからない方も多いでしょう。

そこで今回、健康毛のことを少しお話しさせていただきます。

健康毛とは書いて字のごとく健康な髪の毛の事なんですが一般的には上記画像のようなキューティクルがしっかりと整い潤いやツヤが出ている髪の毛の事なんです。

髪質や人種などの違いで同じようなツヤが出ない方もおりますがこれを健康毛の基本としてまず考えていきましょう。

上記のようなしっかりとしたキューティクルを維持するにはなるべく髪にとって悪いアルカリに髪の毛を傾けない事です。

カラー剤、パーマ剤、強い洗浄成分のシャンプーなどは髪を簡単にアルカリ性に傾けてしまいます。髪をアルカリ性に傾ける事でキューティクルは開き始めます。そしてキューティクルどうしが摩擦しキューティクルが傷み始めます。

そして髪の表面が凸凹になり髪の表面に艶がなくなります。これがダメージ毛の始まりです。

次にキューティクルがはがれ始めとれてしまうこともあります。そうなると髪の内部にあるタンパク質が髪の外に流出し始め水分も失い弾力もなくなります。このようなことがすべて健康毛とは真逆のことになります。ですからこうならなくするためにはどうしたら良いということです。

それにはまず髪を毎日洗うシャンプー剤とリンスやトリートメントを髪の傷まないものにチェンジすることです。特にシャンプー剤は洗浄力の強い物はキューティクルを開かせ髪の内部の成分まで洗浄して洗い流してしまいます。ですからなるべく天然成分に近い洗浄成分のものをお選びください。ここで紹介したい洗浄成分はアミノ酸系やベタイン系と言ったものです。

次にカラーリングをなるべくなさらないでください。カラーリングは美容室の技術の中でも１２を争うほどの髪の良くない技術なんです。しかし現在の流行を考えるとカラー無しで黒髪のヘアースタイルはなかなかお目にかかれません。ですからカラーリングをなさる場合はあまり明るくしすぎないようにしましょう。そうすることで新しく生えてきた髪の毛との明るさの差があまり出ないので頻繁に染めることも避けることができます。

パーマをかけることもできれば頻繁にかけるのは避けてもらえると健康毛キープにつながります。

更にお風呂上りやシャワー後の濡れた髪はそのまま濡れた状態が続かないように早めにドライヤーで乾かしましょう。

髪が濡れているとやはりキューていくるが開いた状況になり髪の内部のタンパク質が抜け出やすくなります。

そして髪を乾かすドライヤーの使い方も注意しましょう。なるべく熱が一点に集中しないようにドライヤーの先を振るなどして対策しましょう。温度設定ができるドライヤーを使う場合は８０度までを限界に温度設定をして使いましょう。

最後にどんなに傷まないように毎日お手入れしてもどうしても髪の外部に流出してしまう髪の栄養分をArt-Noiseオリジナルのシャンプーとトリートメントでシンとさせサポートしていきましょう。

こうすることでかなりの確率で健康毛をキープすることができるでしょう。

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