縮毛矯正

2016.04.09お知らせ

シンガポールでも断然人気の縮毛矯正、最近ではナチュラル縮毛矯正やボリューム縮毛矯正という言葉も多く聞くようになりシンガポールの人たちもかなりオシャレには気を使うようになったと最近感じさせられるようになりました。

そんな最近沢山ある縮毛矯正の選び方を今日はお伝えできればと思います。

髪質やスタイルイメージなどでも施術内容が異なります。まず、本気で真っ直ぐが良い方は通常の縮毛矯正でいいと思います。しかし、ダメージのひどくなっている方は傷みも癖と同じようなうねりの原因や縮れの原因を作り出しています。ですから、その髪に必要な栄養分をトリートメントなどで補う必要があります。勿論、ホームケアは不可欠です。

ストカル、これは根本縮毛矯正、毛先パーマもしくわデジタルパーマでの施術のことです。ストカルはやる方は毛先がハイダメージの場合はできません。やらないほうがいいです。根本に縮毛矯正をかけ毛先にパーマをかける技術は美容師にとって一番と言って良いほど難しいテクニックです。ですのでハイダメージの髪の毛の場合は更に求めるスタイルになりにくい状況です。髪のダメージが回復したらかけることをお勧めします。基本的には根本中間がストレートで毛先に動きが欲しい方にお勧めです。

ストレート過ぎずにナチュラルに縮毛矯正をかけたい方。　　　　　　　　　　　　　　　　　　癖が強い方は変に癖が残るのでしっかりと真っ直ぐにすることをお勧めいたします。割と癖がゆるくボリュームが出づらい軟毛の方には少し薬液反応を短めにして根本を立ち上げるようにストレートアイロンを入れるナチュラル縮毛矯正をお勧めします。

ボリュームが欲しい方にはボリュームストレートというものがありますが、これは通常の縮毛矯正でストレートアイロン処理をアップステムでボリュームが出やすいように入れているだけです。こちらは、気持ちボリュームが出ているのかもしれませんがあまりわかりません。アイロン処理でボリュームを出すのはほぼ難しいです。癖の強さにもよりますが薬液塗布を根本少し空け気味でボリュームストレートを行った方がまだいいかもしれません。もしボリュームを出すとすれば縮毛矯正をした後にドライヤーで根本立ち上げながらのブローをお勧めいたします。

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