シンガポールのお水とヘアー

2016.03.13お知らせ

今回はシンガポールのお水と髪の毛の関係についてお話しします。

シンガポールのお水は場所によってPHが違います。PHと髪の関係は物すご〜く重要です。

PHが高いと髪の表面のキューティクルが開きます。キューティクルが開くと髪の内部にある髪にとっても必要なアミノ酸の流出の危険性があります。アミノ酸は髪にとってとても重要な働きをしています。アミノ酸がなくなると髪に弾力がなくなり内部の水分量も少なくなっていきます。

そして、キューティクルの破損につながります。

逆にPHが低いと髪が引き締まりすぎてガチガチになり柔軟性がなくなりすぐに切れ毛になったり髪の破壊につながります。

では丁度いいPHとはどれ位？

PH5〜5.5くらいと言われています。そのくらいですとキューティクルも適度に引き締まり適度に柔軟性も保ち髪の健康維持に不可欠な数字になります。

しかしシンガポールでは場所によってPHも様々で髪に適度なPHは望めません。

また、シンガポールのお水には消毒としてフッ素が含まれています。フッ素は適度の量ならば髪をダメージから守ります。しかし適量を超えるとパーマやカラーのかかりムラやフッ素が頭皮や毛穴を詰まらせ抜け毛の原因を作ります。虫歯予防には良いみたいですが髪には特別良いことだけではないようです。

そこでArt-Noiseでは炭酸水を使い髪に丁度いいPH値に移行し髪や頭皮に着いたフッ素を程よく除去しています。そうすることでトリートメントの吸収率も上がりより艶感のあるヘアースタイルの提供につながっています。

抜け毛、更にトリートメント効果の期待、などなどのご要望は一度ご相談ください。

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