日本人スタイリストのテクニック

2016.03.12お知らせ

最近シンガポールでは日本人サロンが多数増えて色々です。

しかし日本人のスタイリストのテクニックも様々です。

あるスタイリストはカットが得意あるスタイリストはカラーが得意そしてアップスタイルやまとめ髪が得意なスタイリストも存在します。日本人美容師の得意な技術も色々ですがその差があまりないのが日本人美容師のテクニックです。

マレーシア人、ベトナム人様々な人種のスタイリストがシンガポールには存在するとよく聞きますが彼らのテクニックには得意不得意に物凄い差がありその得意な技術をわかった上で施術してもらうことが肝心です。

欧米やヨーロッパでは一日中シャンプーをやっているシャンンプーマンやカラーだけのカラーリストも存在するくらいです。

日本人は一人で全てこなせるのです。

それは元々の性格や国民性や美容師の教育システムにあると言われています。

日本人美容師はまず通常２年間、専門学校で教育を受けます。そしてサロンに入り2年から3年のサロンでのトレーニングの末スタイリストとしてデビューしています。しかし、他の国では免許がないため極端な話ですが今日からスタイリストとして名乗ればスタイリストなのです。

大手チェーンのヘアサロンなどはある程度の教育システムにて社内にてスタイリストの育成をしているのですが、日本の教育システムには及ばないようです。

最近ではそんな日本人のテクニックの教育システムに興味を持つヘアサロンが世界中で増え大人気だそうです。

私、共もアジアを中心に少しでも多くの世の中のお役に立てるスタイリストを育成できればと考えています。

美容を通して素敵な世界へ寄与するのが私どもの使命です。

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