傷みづらい縮毛矯正って

2016.10.24お知らせ

傷みづらい縮毛矯正って

現在、美容室へは沢山の薬剤が販売されていますが、元々の薬剤の内容成分はほとんど、どれも変わりません。

ですから、スタイリストがどのように薬剤を扱うかにかかっています。前処理の役割は薬剤をつける前に薬剤から髪を守る為に、中間処理は髪に栄養分を与えるもの、後処理は薬剤によるダメージを抑えるもの。これまでの処理はサロンでの施術の事ですが、お家でのお手入れがダメージケアにはとても大切になります。

よく傷まない、傷みづらいと言われる縮毛矯正がありますが、これは全てサロンの方針やスタイリスト次第の事なんです。髪の毛が傷まない薬剤選定がいかにできるかが、ダメージさせない仕上がりを作るためのキモになってきます。

ここのところ、ブリーチ毛にも対応出来る薬剤も誕生しましたが使い方次第で癖が伸びに何て事もありえます。これもスタイリストが薬剤と髪を熟知しているかにかかっています。

art-noiseでは独自に開発したシャンプーとトリートメントでしっかりと髪に栄養分を吸収させ縮毛矯正を進めていきます。

傷んだ髪は内部のタンパク質が抜けスカスカになっています。
その為に薬剤が吸収しやすい状況になっています。
このような髪の状態では思いもよらない薬剤反応が起きる可能性も高くなってきます。かなりのダメージを負うこともあります。　ですからart-noiseでは髪の内部に髪を守る栄養分を沢山入れ込んだ上で縮毛矯正を行います。そこで使われている成分の一つにはあの旭化成が開発した世界で初めて毛髪改善成分として認められたペリセアも含まれています。そこにスタイリストの経験やテクニックが加わることで更に良い仕上がりが期待できます。

どんなスタイリストやサロンで縮毛矯正を受けたら良い結果が期待できるのでしょうか。それは縮毛矯正を数多くこなしていてトリートメントや薬剤に慣れているスタイリストが沢山いるサロンがいいでしょう。そうなると経験が長いスタイリストを選ぶ傾向にあると思いますが、最近ではアシスタントから薬剤やトリートメント、縮毛矯正のテクニックを多く学んでいるスタイリストも多いので一概に経験が長いだけでは縮毛矯正が上手いとは言い切れないところもあります。ですから縮毛矯正をかける前にしっかりとしたカウンセリングを行い自分の悩みをどれくらい解消してくれるのかを見極めましょう。その中でこのスタイリストに任せようと感じられればまず大丈夫でしょう。

ただし、縮毛矯正の専門店だけはオススメできません。縮毛矯正専門店は沢山の状況に対応できないことが多くなります。縮毛矯正だけではなく他の技術も必要になることも多いので普通の美容室で縮毛矯正をかけることをオススメします。

また、ここだけはご理解頂きたいのですが、髪のダメージがひどい場合は縮毛矯正をお受けできない場合もあります。髪のダメージがひどい方に縮毛矯正をかけることでダメージを更に進めお手入れが更に難しくしてしまうからです。お手入れを楽にする目的で縮毛矯正をしても逆にお手入れが大変になってしまうからです。こんな時にはまずしっかりとトリートメントで栄養補給をさせて頂き、お家でのダメージケアの方法をお伝えして様子を見てダメージが回復したら縮毛矯正をかけさせてもらいます。

ダメージが回復しても縮毛矯正を断ることもあります。ダメージにより広がりやすかったりお手入れが大変になっている場合はせっかく回復した髪に縮毛矯正をかけることでお手入れが大変になることがあるからです。

髪質をよく判断して縮毛矯正を断ることも考える美容師さんに担当してもらうことが一番良い状況に導き出してくれると思います。

もしその時に縮毛矯正ができなくてもしっかりと髪を労りホームケアをしっかりとすると次の縮毛矯正の仕上がりが数段と良いものとなります。

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