似合う髪色にするには

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2016.10.23お知らせ

似合う髪色にするには

今日は、美容師がお客様に似合うカラーリングの色味をどのように選択しているか、こっそりと、お教えいたします。これ、プロしか知らない事なので特別ですよ！

１番、簡単な診断方法を紹介させていただきます。

診断方法

＊色味を黄色系とブルー系に分けます。

例えば同じ赤でも朱色は黄色系、バイオレッドはブルー系、緑では濃い緑はブルー系、薄い緑は黄色系に属します。このようにブルー系と黄色系に分類します。

＊次に目の瞳の色、元々の髪の色、肌の頬の色を見ていきます。

目の瞳が黒に近いほどブルー系が似合います。薄い茶色になる程、黄色系が似合う傾向にあります。元々の髪の色が黒い人ほどブルー系の色味が似合います。逆に茶色い髪ほど黄色けいが似合います。次は頬の色がピンクの方はブルー系、オークルに近くなるほど黄色系と診断していきます。

＊似合う色の分類

目の瞳の色、元々の髪の色、頬の色、全部黄色系の場合、色味を分類した黄色系が絶対に似合います。逆に瞳も元毛色も、頬の色もブルー系の場合もちろんブルー系の色が似合う可能性がかなり高いです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　瞳の色だけ薄茶色で元毛と頬がブルー系の場合やはりブルー系の色味が似合うのですが、プロの感触で同じブルー系の色味でもほんの少し黄色系に傾けることもあります。　　　　　　　　　　　逆に黄色系に傾ける場合もあります。

更に入念に診断する場合はドレープというたくさんの色味がある布をお客様の体に直接かけて診断していきます。また、今回、お話しした内容では色味を黄色系とブルー系の2種類に分けましたが、更に細かく診断する場合は春、夏、秋、冬、と4種類に分ける場合もあります。しかし、それはかなり拘りカラーリストが入念に似合う色を診断する場合に持ち入ります。

似合う色味選択もこのように入念に診断することで確実に似合う色味を選ぶことが出来るのです。

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